サンダー構築論 サンダーAについて(2)

さて先日の続きでサンダーAについて、特に今回は吹き飛ばしサンダーについて記述する。

  • 吹き飛ばしサンダー

フシギバナやカウンターサイドンなどに比較的釘付けされにくく、10万ボルトで運用しやすい上に吹き飛ばしを持っているためあやみがスターミーに強いこと、食べ残しがあまる事*1利点として挙げられる。
撒き菱吼えるの形になれば非常に高い攻撃力を発揮するが、それゆえ問題点として決定力を撒き菱に依存するため、サンダー+撒き菱+何かの何かに多大に負担がかかる点である。
逆に言えば撒き菱さえあれば決定力を確保できるため、サンダーのレベルを下げることができる。
この点からサンダーAよりバランスや50の決定力の補助として用いたほうがよいとも言える。このため以前の記事では毛色が違うと評した。

以下に参考パーティを記載する。なお余り時間をかけずに組んだので完成度は高くないと思われる。

52サンダー10万ボルト目覚めるパワー氷吹き飛ばし眠る奇跡の実
52パルシェン波乗り撒き菱リフレクター大爆発黄金の実
51プテラ目覚めるパワー岩砂嵐鈍い眠る薄荷の実
51カビゴン圧し掛かり爆裂パンチ寝言眠る光の粉
51ハガネール地震毒毒嫌な音吼える食べ残し
51フォレトス撒き菱鈍い眠る大爆発ピンクのリボン

レベルを下げられるのが利点と述べたが、上記のパーティはまさにその典型である。
サンダーはもとよりパルシェンは52で黄金の実を持たせることによりバンギラスに先制し岩雪崩を2発耐えることができる。
またカビゴンハガネールはミラーにおいてその利点が大きい。

次回はサンダーのテンプレとなるであろう3枚について記述する。

*1:=食べ残しハガネールが使える