電磁砲ムウマ

影分身や身代わりが流行する環境では、相対的にゴーストの重要性が上がる。
余談だが、一部では低レベルで使うならムウマ、中レベルで使うならゲンガーの考えでほぼ一致している。
ゲンガーがその強みである素早さを生かすには52以上のレベルが必要となり、それ未満では毒タイプがあだとなり地震が手痛いダメージとなるからだ。

ムウマ 電磁砲/滅びの唄/黒い眼差し/道連れ@奇跡の実

ゲンガーと比べ、カビゴンの技に影響を受けにくいのがムウマの強み。
その性能は相手カビゴンのレベルによらず、低レベルの自爆カビゴンクソカビから、高レベルの地震や影分身カビゴンまで。
地震と電磁砲を併用したカビゴンに倒されるのを防ぐため、奇跡の実を持たせている。

電磁砲を持たせることによって、55サンダーのパーティに出しやすいのが大きな利点。
吹き飛ばしのないサンダーなら、麻痺が入れば滅ぼせるようになるためサンダーが非常に出しづらい。
また、サンダーの取り巻きにはまきびしを撒くパルシェンフォレトスカビゴンなどムウマが動きやすい面子となることが多い。
電磁砲を持たせたムウマはサンダーとカビゴンに対し、キラーとなりえる稀有な存在だといえる。