バトンキャラの吠えられ際の対応

キルパやロックバトン等のバトンタッチを絡めたコンボは、
当然吠えるで解除されると繋がらなくなるので、吠えられる際の対応を考えておく必要がある。


古くからある例としては、剣の舞+破壊光線ハッサムがある。
剣の舞を積んだあと、相手が吠えて来ると読んだら破壊光線を打つと、
相手に大ダメージを与えられる上にハッサムは引っ込むので反動無しで行動することが出来るという仕組み。

この他に有効と思われるのは、吠えられるターンに壁を貼ること。
例えば高速移動・バトンタッチ・光の壁を持ったハッサムとガラガラの組み合わせの場合、
ハッサムが高速移動をしたターンに相手がハガネールスイクンなど吠えて来そうなポケモンを出して来た場合、
ハッサムは次のターンに吠えられることを読んで光の壁を貼るという選択肢がある。
ここで吠えられた末ガラガラが出て来れば、見事に光の壁+ガラガラが完成する。
もちろん相手がこの仕組みを把握していればバトンのタイミングの読み合いにはなるが、バトン一辺倒に比べれば段違いに動きやすい。
ハッサムではないが、分かりやすいログがこちら

キルパのサンダースが高速移動をした後に甘えるやリフレクターを使うことでも同じような効果が狙える。
また、サンダースの場合は吠えられるターンに電磁波を打つのも非常に有効で、
ガラガラより早いポケモンに麻痺が入った上に吠えられてガラガラが無償光臨出来れば儲け物。
リフレクターの例としてはこちら

大事なのは、吠える際相手は無防備になるということと、
吠えられた際にバトン先のポケモンが無償降臨出来る可能性があるということ。