まきびし吼えるとライコウ

まきびし吼えると言えば華のある戦術であるが、活躍しなくなって久しい。
その原因として吼え役、ビシ役以外の3枚目の負担が多大になり、かつ決定力をまきびしに依存すると選出の制限されることが大きいと考える。
3枚目に求められる役割として、広範囲にわたる流し性能*1
状態異常耐性*2カビゴン決定力、1枚残し対策。
これらを満たすとなると爆破や滅びの歌など道連れ戦術を使わざるを得なくなりやすい。

そこで、3枚目の負担を軽減するため吼え役に
その役割の一部を移行させることを考える。

ライコウ 10万ボルト/目覚めるパワー格闘/鈍い/吼える@食べ残し

以上を踏まえ、吼え役はライコウを選定した。
先制して攻撃できることは相手の交換を誘発させるためまきびし吼えるの成立に重要であり、高い攻撃力を誇る威張る身代わりサンダーを基点にできる点がその理由である。
鈍い吼えるとまきびし吼えるの両立によって、決定力の幅を広げ選出の自由度をあげるとともに、カビゴン決定力や1枚残しの対策を軽減することができる。
なお、地面に対して非常に弱いこともありWAを立てることが必要と思われる。

*1:選出のうち2枚を制限されるため

*2:状態異常を受けるとまきびし吼えるがストップしてしまう