55カビゴンパーティの次なる指針〜55ゲンガーWA〜

パーティ カビゴン関連 重要度★★ CH
55 カビゴン 捨て身タックル サブ技 鈍い 眠る 食べ残し FFFF
55 ゲンガー 10万ボルト 冷凍パンチ 爆裂パンチ 大爆発 何か FFFF
50 スイクン 波乗り 冷凍ビーム 眠る 寝言 何か 1FFF
50 ハピナス 冷凍ビーム 電磁波 リフレクター タマゴ産み 何か 1FFF

55カビゴンパーティが抱える代表的な弱点として、サンダー昆布やカビゴン以外の鈍いノーマル等が挙げられる。
それらに強い55フルアタゲンガーとWAを組ませてみるのはどうだろうか。
スイクンやハピナス等、サポメンがエース両方と相性が良く、共有しやすいというのがポイント。

サポメンに後述のムウマが入るかどうかでサブ技の枠が変わる。
ムウマが入らない場合、サポメンがカビゴンに強くないため、カビゴンがミラーに強くならなければならない。

  • ゲンガー

カビゴンで止まらないために爆裂パンチは必須。
道具の候補は、麻痺治しの実、黄金の実、水玉リボン。
カビゴンののしかかりを喰らわないのがポイントだが、スターミーやハピナスの電磁波等まで意識するなら麻痺治しの実が有力。

安定のバンギラスと炎受け、地面・格闘誤魔化し要因、状態異常受け、ナッシー潰し。
エースどちらとも非常に相性が良い。

スターミーに代わって電磁波リフレクターでカビゴンのサポートになり、ゲンガーを選出する際の重要な特殊受けとなる。

以下は、その他のサポメン候補。

カビゴンミラーに強くなり、カビゴンのサブ技に自由度が生じる。
ゲンガーと組ませた場合のダブルゴーストもあるが、ダブルゴースト自体今そこまで注目すべき戦術ではないかも知れない。
ムウマを入れるデメリットとして、カビゴン受けを担ってくれるのは大きいが、他の役割が少なく、残りの枠での穴埋めが厳しくなるという点がある。

このパーティにはまだコンボ封じが居ないので吠える・吹き飛ばしは欲しい。
エアームドならガラガラ・格闘・草・地震カビゴンと言った穴まで埋めてくれるのでかなり相性が良い。
電磁砲ムウマで壊滅するのが最大の難点。

  • ナッシー

ガラガラ・カイリキー対策、ナッシー受けを兼ね、不安なカビゴンミラーでも力を発揮するポケモン。
カビゴン1枚残しに強いのが偉い。

ナッシーと似た役割を持ちつつ、吠えるを持たせてコンボ封じを担当出来る。
言わずもがな対カビゴン性能はナッシーより低い。