2008.01.16 大文字カビブラBA
51 | カビゴン | 捨て身タックル | 大文字 | 鈍い | 眠る | 食べ残し |
52 | ヘラクロス | メガホ−ン | 地震 | 目覚めるパワー飛行 | 起死回生 | ピントレンズ |
52 | サンダー | 雷 | 吹き飛ばし | 目覚めるパワー水 | 眠る | 薄荷の実 |
52 | パルシェン | 波乗り | 撒き菱 | 鈍い | 大爆発 | 水玉リボン |
52 | ナッシー | サイコキネシス | 眠り粉 | 宿木の種 | 光合成 | 奇跡の実 |
52 | ブラッキー | 黒い眼差し | バトンタッチ | 甘える | 月の光 | 不思議な木の実 |
- 完成度★★★
カビブラ流行にあやかり構築したもの。
カビブラ流行当時の環境ではかなり強かったと思われる。
毒守るエアームドの登場で若干辛くなり、歌う地球投げハピナスの流行次第では壊滅する。
状態異常受け。レベルを上げることができなかったため、非常に脆い。
特殊はカビゴンだけに任せきりにせず、負担を分散させること。
カビブラを使うなら、電気技よりも炎技が良いと考える。理由は吼えるキャラに強いからである。
カビブラ何かで選出する際に、何かが吼えるキャラに弱いキャラでないと、吼えるキャラに攻撃を当てられず、ブラキがまったく機能しないという事態に陥る。
3枚目を吼えるキャラに弱いキャラを選出する関係上、カビゴンが吼えるキャラに強くないと吼えるキャラを引かせられず、吼えるキャラに抜けれる危険性がある。
電気技の場合、ハガネールに対して、そのような事態が起こりうる。
火技の場合、サイドンでそのような事態が起こることが考えられるが、吼えるが入る場合、地震雪崩鈍い電磁砲のうちの何れかが抜ける。
電気技カビゴンは単体としてみたら強いかもしれないが、パーティ全体で見たら穴が大きくなりやすいと考えている。
具体的には、ヘラクロスサンダーが入らないことが理由だ。
対バンギラスで、ヘラクロスの代用としてカイリキーを組み込む手段もあるが、バンギラス側にヘラクロスが居ると決定力として機能しない。
ただでさえカビブラはヘラクロスが重いため、本末転倒である。
また、サンダーを無理やり入れても似たような結果に陥る。つまりカビブラサンダーと纏めてハガネールに黙る。
撒き菱サンダーに対してカビゴンサンダーで圧力をかけたいが、ハガネールが居るだけで両方動けないということが起こる。
-
- サンダー
撒き菱サンダーや電磁砲サイドン、カビブラなどを想定した、パーティの胆である。
パーティ全体としてナッシーに強めなこともあり、目覚めるパワーは水を選択した。撒き菱サンダーなどで、ハガネールで受けられてしまいサンダーに攻撃があたらないという事態を避け、またサイドンに対して目覚めるパワー氷よりも有効な打点となるのが理由である。
対55カビゴン以外に対してはほとんど見せキャラ的な存在
である。(元々カビブラは対55カビゴンのための戦法だと思っている)
そのため対カビゴンを重視し、不思議な木の実を道具として選択した。
- 現在の見地
……。(昏く眼を輝かせながら)
カビブラの欠点として、対バンギラスへの充分な対策レベルが確保されておらず、またサンダーが露骨な弱点として残存している点が筆者の不満点であった。
また、主流であった電気技はナッシーへの打点として不十分なこと、ハガネールへの脆弱性を理由に炎技での構築へ至ることとなる。上記のような特徴を踏まえ、筆者は対カビゴンをブラッキーで担い、残りのリソースをバンギラス、サンダーへの対策に割くことにした。
ブラッキーの補足として、アンコール対策のため敢えて黒い眼差しのPPを増加させずPP切れさせてバトンタッチするというものがあったが、このパーティでは対カビゴンでの月の光のPPを重視し、不思議な木の実としている。カビブラのコンセプト自体については、甘えるロックバトンを成功させたところでカビゴンミラーに勝つことは出来ず、コンセプト自体が成り立っていなかったと考えているが、当時の環境においては仕方がないことだと思っている。(この変遷については太鼓ガラHAを参照のこと)