n発で倒せることの意味

どの攻撃で誰を何発で倒せる、といった計算はよくされるが、

一般的に「n発で倒せる/倒される」ということは、タイマンやサイクルにおいてどのような動きになるのかをまとめてみた。

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食べ残しムウマ inフーディンパーティ

50 ムウマ 黒い眼差し/滅びの歌/怪しい光/守る@食べ残し

 

相手を1匹以上倒す性能が極めて優れているこのムウマだが、

当ブログにて8年ほど前に研究し続けていた55フーディンパーティに入れてみるのはどうかと考えた。

55フーディン+クソカビ+カウンターサイドンの組み合わせが鉄板であったが、

カウンターサイドンムウマは「食べ残し持ちでカビゴンを起点に出来る」という点で共通しているため互換が利く。

しかも、カビゴン受け性能、そこからの突破力、ともにムウマの方が秀でている面が多く、フーディンのアンコールとの相性も悪くないため、サイドンの代替としては申し分ない性能である。

毒+吠えるのような相手に弱いという面で、クソカビとの相性も良い。

 

サイドンと比べると対電気性能で劣るものの、

吠えるを持っていないライコウやサンダーは、後出しでこのムウマを一方的に倒すのは困難である。

食べ残し+守るにより55サンダーの10万ボルトも2発耐えることが出来る。

雷では流石に2発で倒れるが、これを2回とも命中させ、なおかつ2連守るが失敗しないとムウマを倒せないので、概算で75%程度の確率で滅ぼされることとなる。

ムウマ側が対面から滅ぼすのは難しいが、釘付けは十分出来ていると言える。

 

55フーディン サイコキネシス/何か/アンコール/自己再生@奇跡の実

50カビゴン のしかかり/爆裂パンチ/眠る/寝言@光の粉

50ムウマ 黒い眼差し/滅びの歌/怪しい光/守る@食べ残し

50パルシェン 冷凍ビーム/撒き菱/リフレクター/大爆発@黄金の実

 

ここまでを基本構造として良さそう。

残りは従来よりも電気をやや意識したい。ハガネール等が適任か。

薄荷の実が余れば50ブラッキーを入れることで、

ダブルロックやロックバトン+アンコールのコンボを組み込むことも出来る。

リフレクター奇跡の実ライコウ

55ライコウ 10万ボルト/めざ氷/リフレクター/何か@食べ残し

 

リフレクター食べ残しライコウのタイマン性能のおさらいとして、

リフレクターを貼ってから攻撃を連打することにより、

55地震ヘラクロス、55地震カイリキー、55ニドキング地震無しバンギラス

などに有利を取れるというものがあった。

 

ヘラクロスやカイリキー、バンギラス等の地震はリフレクターによってほぼ確定3耐えとなり、

ヘラクロスやカイリキーは10万ボルト3発で倒せるので、単純な打ち合いで勝てる。

相手が眠る+薄荷の実や、黄金の実を持っていると10万ボルト3発で倒せなくなるため、勝てなくなる点に注意。

バンギラスは元々10万ボルトを3発耐えるので、これにも勝てない。

逆に地震の無いバンギラスは、リフレクターライコウを3発で倒せないため、4ターンかけて10万ボルトを打てば殴り勝てる計算であった。

ニドキングに対しては、目覚めるパワー氷3発で倒せる。

ただし地震で約30%の確率で3発で倒れてしまうので、あくまで「有利」という程度。

 

ここまでおさらい。

今回は食べ残しでなく眠る+奇跡の実を採用したライコウについて考える。

 

55ライコウ 10万ボルト/めざ氷/リフレクター/眠る@奇跡の実

 

実は、これによって上記の地震持ちバンギラスや、黄金の実カイリキーにすら勝てるようになり、ニドキングにも乱数の影響なく勝てるようになる。

ライコウ側も、HPが減ったら眠るで回復し、10万ボルトの攻撃回数を増やせるからだ。

また、50で一般的な型である「地震/どくどく/吠える/大爆発」というようなハガネールにも、「食べ残しも黄金の実も持っていなければ」という厳しめな条件付きではあるが勝てる。

逆に、55フーディンに対しては、食べ残しがあるとサイコキネシスを3耐えするため有利だったが、

こちらの型の場合は3発で倒されるため不利となるという弊害がある。(眠るはアンコールされるため無意味)

  

パーティとしての構造を考えると、

リフレクターライコウはリフレクターのターンを活かすため、ある程度前のめりな構築にした方が良いということが知られている。

そのような試合展開を考えた上でも食べ残しより奇跡の実というのは理に適っているのではないだろうか。

 

55ライコウの特長としては、リフレクターにより低レベルの爆破をカットしつつ、

同時に上記の物理ポケモンの他、サンダーやミルタンクも含めさまざまなエースに対するタイマン性能も強いという点が挙げられるが、

55カビゴンに弱くなりがちという弱点を抱えている。

そこで、過去に55カビゴンパーティを低レベルのポケモンから攻略した例を思い返してみると、

 

ポニョに代表されるような50食べ残し自爆カビゴンというものがあった。

ここで55ライコウが食べ残しを手放したことにより、50食べ残しカビゴンをパーティに入れることが出来るようになるのは面白い点かも知れない。

 

残りはパルシェン、ナッシー、ヘラクロス等といった従来のライコウパーティにありきたりな組み合わせでも、このライコウカビゴンの性能によって化ける可能性があるかも。

 

サイコキネシスエレブー[型][重要度★★][CH]

55 エレブー 10万ボルトor雷/冷凍パンチ/クロスチョップ/サイコキネシス@何か

エレブーにサイコキネシスを持たせることで、カイリキー、ヘラクロスフシギバナベトベトン等への勝率が上がる。
エレブーを刺したいようなパーティにも、それらのポケモンが1匹は潜んでいることが多く、
特にフシギバナ光合成ヘラクロスは眠る+寝言で粘って来ることが多いため、
壁+爆破からのタイマンも通用しにくく、サイクル戦を強いられる展開になりがち。
眠るを持たせて受け役割を獲得し、サイクル出来るようにする組み方*1もあるが、
その他の解決策として、サイコキネシスを持たせるという手がある。
ただし、Lv.50のカイリキー・ヘラクロスフシギバナのどれも乱数が厳しく、2発で倒せる確率は低い。
撒き菱を絡めたり、カイリキーの場合はジリ貧、ヘラクロスの場合は眠りに追いやるといった対処は必要。
フシギバナに関しては、奇跡の実を持たせればサイコキネシス連打で眠り粉外れや特防ダウンに期待して勝率を稼ぐことが出来る。
ダメージ量の差から、冷凍パンチを連打するよりも勝率を確保出来ると考えられる。
追加効果が発動したら実質その時点でほぼ勝ちなのは、冷凍パンチでもサイコキネシスでも同じこと。
因みに曲がったスプーンを持たせると、Lv.50のカイリキー・ヘラクロスフシギバナを2発で倒せる確率が一気に跳ね上がる。
特にカイリキーとヘラクロスに対しては9割以上の高確率で倒せるため、タイマンで勝てるようになる。
フシギバナでは、眠り粉をカット出来なくなってしまうので注意。

サイコキネシスを持たせることの副次的効果としては、50ゲンガーを2発で倒せるようになる。
また、曲がったスプーンによって55ニドキングを約75%の確率で2発で倒せるようになる。
地震を約75%の確率で耐えるため、6割程度の確率でタイマンを制することが出来る。
純電気ポケモンとの交戦において、サイコキネシスの特防ダウンから突破を狙う方法もある。
特防ダウンの確率は冷凍パンチの凍結を引く確率と同じであることに注意したいが、
冷凍パンチと違って相手が眠って受け続けて来る際にもお構い無しに連打して特防ダウンを期待することが出来る。

*1:わんおーさんが実践している。

三銃士三銃士[型][重要度★★★][CH]

*1

カビゴン・ガラガラへの対面性能が強く、幅広い相手と戦える、
ナッシー・パルシェンフシギバナの3種に「三銃士」という呼び名が定着した。
Lv.50のサポメンが「三銃士から1匹もしくは2匹+カビゴン(+その他)」となっているパーティは非常に多く、
それらに強いバンギラスや炎エースも一通り研究されてきたが、
最近では更に軽量化のためLv.50でそれらを刺せるポケモンの研究も進んでいる。
筆者の考えるところでは、特に代表的なものは下記に挙げる3種で、
これを今仮に、三銃士三銃士と呼ぶことにしよう。

*1:あやほろ6周年記念記事

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影分身+転がるポケモンまとめ

少し前から色々なポケモンで使われるようになり、
突然使われると対応出来ず初見殺しを喰らうことも少なくない、影分身+転がる戦術について、
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PTA最初結論

55 プテラ 地震 空を飛ぶ 大文字 目覚めるパワー岩 破壊の遺伝子 DCFF
50 マルマイン 10万ボルト リフレクター 光の壁 大爆発 奇跡の実 FFFF
55 ミルタンク 八つ当たり 爆裂パンチ 鈍い ミルク飲み ピンクのリボン FFFF
50 カビゴン のしかかり 地震 眠る 自爆 薄荷の実 FFFF
55 ライコウ 10万ボルト リフレクター 吠える 目覚めるパワー氷 BDFF
50 パルシェン 冷凍ビーム どくどく 撒き菱 大爆発 黄金の実 FFFF

55ゲンガーあたりからガチ方面の模索がストップしていた筆者が、
久々に組んで回す気になったガチなパーティ。
これと言って目立った隠し玉のようなものは無いため、
内容が割れている状態で戦えるものを目指した。
そのため、「パーティ事前公開制」という初の試みで行われた大会であるナッツ杯2では、
このパーティで挑戦してみた。
プテラメインのTAなので、PTAと名付けた。

以下解説。

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