一般的な話

外的要因から見る時代考証

ジム城PBSによる金銀は10年以上続いているゲームなので、今と昔では全く環境が違う。 それは対戦考察やメタ的なことに関しても言えるが、それとは全く無関係な、外的要因も大きく関与している。 対戦の歴史が長いと、昔のことについて考察することはよくある…

TAのエースに求められる役目6ヶ条(暫定)

TA編成のパーティの研究が進んでいる昨今。 50のポケモンはある程度固定されてはいるものの、55のエースの方はかなり多種多様なポケモンが起用され、 どれも立派な活躍を魅せている印象がある。 今では全く違うエースの組み合わせでTA編成パーティが2つや3つ…

カビパ雑感

現在のカビゴンAで最強とされる寝言カビゴンAであるが、筆者は些か懐疑的である。 攻撃範囲を狭めることは、キラー性と引き換えに汎用性を失うことに繋がるためである。 寝言カビゴンは対カビゴンミラー性能のために攻撃範囲を狭めている性質のため、現在の…

現代環境における崩し方のアプローチと55カビゴンの特異性について

以前の記事で、パーティ全般の動向としてエースの頭数が増え、逆にLv.50のサポートとして使えるポケモンは種類が減って来ているということを述べた。 その後55カビゴンが復権したりと、環境も動いてはいるがこの傾向は今でも根強く続いている。Lv.50のポケモ…

1.2倍の法則

GBA等、後の世代のポケモンに精通している人に「1.2倍の法則」というものを教わった。*1 金銀勢で知っている人も居るかも知れないが、筆者の感覚だと金銀ではあまり浸透していない概念に思えたので、紹介程度に。ダメージ計算の中で、「約1.2倍」という数字…

フルアタ・セミフルまとめ 〜後篇〜

前回の記事の続きです。 爆裂パンチ無しセミフル型 前回述べた爆裂パンチ無し"フルアタ"型との最大の違いは、補助技を1個持っているという点で、 それによって爆裂パンチを持たずして充分にカビゴンの突破を見込めるというケースがある。 カブトプス ハイド…

フルアタ・セミフルまとめ 〜前篇〜

今回は、攻撃範囲を重視したフルアタやセミフル型のポケモンについて、少しまとめてみようと思う。 得意とする相手の傾向 基本的に弱点を突いたもの勝ちなので、「耐性も優秀だが弱点も顕著」というポケモンは得意。 鋼ポケモンや、ナッシー、ヘラクロス、パ…

確定要素と不確定要素の同居

PBSという環境は以後のポケモンの環境と比べて防御が強いことは有名である。 そのため決定力に関して注意を払わないと完全受けのような状況に陥ってしまうこともままある。そこで、この相手に完全に受けられてしまう状況を脱却するために乱数のゆれを利用す…

金銀の魅力について

最近、まとめブログに取り上げていただいたことによりアクセス数が大幅に増えている。 この場においてまとめていただいたこと、このブログに来ていただいたことに謝辞を述べさせていただく。 最新のポケモン勢が金銀に触れる機会が出来たことを心から嬉しく…

パーティ構築事情雑感 〜2013年末版〜

2013年は上半期のマルマイン+ケンタロスの台頭以降、これと言って特筆すべきパーティやポケモンの出世などはあまり見受けられなかったように思う。 しかしふと気付くと、パーティの構築そのものに関する一般論がこの1年で大きく変化したのではないかという…

とうございます。旧年中はお世話になりました。今年も「あやみがなどほろべばいい」をよろしくお願いします。

さてここ最近、当ブログ「あやみがなどほろべばいい」がCHの個人運営になっているので、「このままでは置物になってしまう!」との危惧から既に置物たる筆者が筆を取った次第である。 この記事では構築における「コスト」の概念及び、それを考慮した構築手順…

薄荷の実と奇跡の実の使い分け

眠るポケモンがパーティに2匹居て、どちらに薄荷の実を持たせてどちらに奇跡の実を持たせれば良いか迷う、ということは誰しも経験することだと思う。 これは「他の状態異常をどれだけ重く見るか」に依ると言える。言うまでもないが、薄荷の実と比べて奇跡の…

HPから目覚めるパワーを判断する

金銀ではLv.50のポケモンのHPの最大値は、「種族値+106」で求めることが出来る。 多くのポケモンの種族値は5の倍数(1の位が0か5)なので、 Lv.50でのHPの1の位は1か6となる。(例:ガラガラやゲンガー:HP種族値60⇒実数値166 ナッシーやブラッキー:HP種族…

昆布の3枚セットについて

以前こちらの記事で、代表的な昆布ポケモンの性能についてまとめたが、 今回は、「昆布を狙うポケモン+撒き菱を撒くポケモン+残り1匹」という、実戦で選出し得る3匹のセットについて考察する。*1 割と基本的な事項のおさらいが多いので、今更と思われる方…

破壊の遺伝子行動成功率

お城で、ある人が次のようなデータを提示して下さった。 混乱持続ターン*1を全て等確率とすると、 破壊の遺伝子を持ったポケモンが混乱自滅する回数とその確率は、 0回=15/64*2 1回=26/64 2回=16/64 3回=6/64 4回=1/64 となる。 (ただしここで注意すべきは…

状態異常対策の変遷とカビゴンパーティについて

一撃無し2000ルールでの対戦において圧倒的人気を誇った55カビゴンAであるが、 昨今の対戦環境においてイマイチ振るわないのはなぜだろうか、という質問を受けたので その問いに対する筆者なりの考えをこの記事で記述することにする。カビゴンA全盛期はカビ…

ダメージ感覚の類推

例えばサンダーとファイヤーは特攻が同じで、雷と大文字は同じ威力なので、 当然だがサンダーの雷とファイヤーの大文字は全く同じ火力である。これをもう少し応用すると、 例えばガラガラに対するサンダーのめざ氷とファイヤーのめざ草は同じダメージであり…

突破する必要性と突破力

あるポケモンに対する受けを用意する際、 そのポケモンを「受けるだけで良い」場合と「受けた上で起点にする必要がある」場合とがある。 これはお互いの3匹の組み合わせに依る。 例えばヘラクロスはエアームドに止められる。これは問題なのかどうか。 こちら…

WAを組む際の注意点

現在の対戦環境において筆者*1の認識は複数Aが優位にあると度々述べているが、 この記事では複数Aのパーティを組む際の注意点を記述したい。 Aの役割は受け役割は共通させる。 これは片方のAを選出した際、もう片方が受け役割で必要という場面が出てくるのを…

砂嵐パーティのサポメン 〜続・バンギラスの現状

筆者は最近砂嵐を持たせたエースのパーティを複数組んで対戦して来た結果、 砂嵐パーティにおける有力なサポーターが分かって来たので、今回はそれを紹介する。 基本的に経験談に基づいたもので、あまり理論的な話は出来ないという点、ご了承を。*1 *1:たま…

対戦環境雑感 〜2012年9月版

カビゴン 以前まで筆者はセミフルカビゴンを推していたが、パーティ単位で威張る身代わりサンダーを対策することが難しく、 決定力面でブラッキーやクソカビ*1など50で使え汎用性もあるキャラで止められてしまう点、などがネックとなり断念した。特筆すべき…

役割理論の拡張と1ターン目の特別性

壁マルマイン+55ガラガラについて、筆者は非常に高く評価しているが、 同時に筆者が認識する(していた)役割理論ではこれの強さを説明するのが難しい。役割理論のそもそもの話として、役割とは潰しと受けの強度の問題である。 このことは以前の記事で当サイ…

流されるポケモンの耐久を上げる

例えば剣の舞を持ったガラガラに対する完全な受けは存在しないが、 パルシェンなら冷凍ビームや大爆発の圧力によって複数回流すことが出来る。 この「流し」というのは「軽い受け+圧力で対策する」というようなもので、 これは逆に言えば、相手からの圧力を…

レベルによる型の違い

Lv.50でも55でも同じ型で使われるポケモンというのは意外と少なく、 大抵の場合はそのレベル相当の仕事が出来る型で使われる。 このレベルだとどの型が多く使われている、というのは環境にもよるが、 覚えておくと見せ合いの時点で相手の型をある程度予測す…

今の流行・傾向メモ

2011年5月頃(ちょうど一年前)から現在までの対戦環境の変化をまとめた。 ここ最近の流れが掴めていないという人に参考にしてもらえると有難い。

爆破速攻の対策

爆破+爆破+ガラガラやケンタロスといった戦法(爆破速攻)は、 その戦法自体を対策出来るポケモンが居ないと壊滅してしまいかねない。 このような爆破速攻への対策として次のようなポケモンが優秀だと思われる。

ガン受けの成立と崩壊

例えばAさんが 55 サンダー 雷 めざパ氷 眠る 寝言 磁石 50 カビゴン のしかかり 爆裂パンチ 眠る 寝言 光の粉 50 ハガネール 地震 どくどく 吠える 大爆発 食べ残し という3匹を選出し、Bさんが 51 ハピナス 冷凍ビーム 光の壁 何か タマゴ産み 融けない氷 …

各レベルの旨み

例えばゲンガーはLv.52以上だと55サンダーや50スターミーに先制出来るようになって急激に性能が上がるなど、 ポケモンによって「このレベルから強くなる(性能が変わる)」というラインがある場合がある。

対戦環境雑感 〜2012年2月版

最近undead_princessが思っていることです。 バランスパーティ あやみがスターミーは非常に強いが、55カビゴンおよび55サンダーに果てしなく困る。 対カビゴンは決定力をナッシーまたは自爆に依存しがち*1でナッシーではカビゴンをとめるのに不安なため、も…

パーティの耐久性

ポケモンというゲームは先に選出した3枚を全滅させることが勝利条件である。 しかし、それぞれのポケモンに対応した受け役割を持つポケモンを選出することができれば、相手を完全に受け切ることができる。 大抵の場合、受けの回数はPPなどの関係で有限である…